講師紹介

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茶木敏行 Chaki Toshiyuki
(代表・テノール歌手)


代表講師からのメッセージ

■茶木敏行(CA 声楽コンセルヴァトワール代表/テノール歌手)

CA声楽コンセルヴァトワールは、私がドイツで学んできた声づくりのノウハウ
“Stimmbildung” を皆さんに伝えたいという想いから、2004年に開校した音楽教室です。

世の中には生まれた時から、声楽にふさわしい身体や声帯に恵まれる人がいます。
しかし私自身の身体はというと…残念ながら本来は声楽に向いたつくりではありません。それでも声楽家への道を諦めなかったのは、生まれつき視覚障害のハンデがあったから。自分には声楽しかないと“Stimmbildung” に取り組み、様々試行錯誤した結果、多くの舞台に立つことや指導者としての道を拓くことができました。

そんな自身の経験があるからこそ、私は才能のある方以上に、伸び悩んでいる方の手助けになりたいと強く願っています。
音大で学んだけれど、実技の成績が振るわずプロになるのを諦める方がたくさんいます。しかしそれは、ちょっとした肉体の問題であり、少し時間をかけてトレーニングすれば飛躍的に能力が伸びる可能性があることを伝えたいのです。

歌に取り組むのに年齢は関係ありません。肉体の変化で例えば40代、50代から急に歌が上手くなる場合もあります。まずは当教室の門戸を叩いてください。皆さんと一緒に歌に取り組めるのを楽しみにしています。


CD 紹介

■『ある旅路で』茶木敏行(テノール)、チャールズ・スペンサー(ピアノ)

世界的に有名なピアニストのチャールズ・スペンサー氏を招き、茶木がセレクトしたL.v. ベートヴェン、F. シューベルト、F. リスト、H.ヴォルフ、R. シュトラウス作曲のドイツ歌曲を収録
詩に対する作曲家のアプローチへと深くダイブする、茶木の音楽姿勢が貫かれた一枚。2010年リリース。

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